Y.Hさん（愛媛県出身）

なぜその学科に入学しましたか？

高校生の時に参加した高校内のイベントで徳島文理大学の保育科を知りました。
「保育」について学べる大学の説明をいくつか聞いた中で最も印象的で、説明してくださって先生の人柄もあり、堅苦しくなく楽しい雰囲気で説明を聞くことができ、実際に行ってみたいと思ったためオープンキャンパスに参加しました。
実践的な学びや充実した施設、先生との距離感、イキイキした先輩の姿を見て私もここで保育を学びたいと思い入学しました。

大学で学ぶ中で、自分が成長したなと感じることを教えてください

高校生までの私は、何かのリーダーをしたり、人前で発表したりすることがあまりありませんでした。
大学入学後は子ども向けステージ「おとぎのくに」や、未就学児＆保護者を対象とした「ペンギンクラブ」、オープンキャンパスのスタッフなどに参加する中で、実践力を身につけることができたと感じています。
おとぎのくにで大勢の子どもたちの前で司会をしたり、ミュージカルで副リーダーをしたりと貴重な経験をすることができ、とても良い経験になりました。入学時には自分にそんなことができると想像もしていませんでしたが、その経験のおかげで大勢の子どもたちの前でも堂々と手遊びができるようになり、実習先で行う評価保育（子どもたちの前で自分が考えた指導案で実践する保育）も落ち着いて進めることができました。

なぜその内定先・進学先を選びましたか？

私は子どもの主体性を尊重し、一人ひとりに寄り添った丁寧な保育がしたいと考えており、就職先の保育園ではそれが叶えられると思ったため志望しました。
また、福利厚生や職場の雰囲気、地方出身者へのサポートも手厚く、安心して働くことができると思いました。
これまでに経験した実習やおとぎのくになど、大学の2年間で学んだことを思い出しながら子どもの個性を大切にし、成長し続けられる保育士になりたいです。

面白かった授業を教えてください

おもしろかった授業は「音楽III②」です。
この授業では、「おとぎのくに」に向けて合唱練習をしたり、保育現場でよく用いる楽器の奏法や特徴を学んだりする授業です。
カスタネット、鈴、タンバリンなど誰もが使ったことのある楽器の他にも、オーシャンドラムやガラガラ、ハンドベルなどの珍しい楽器を使って楽しく演奏することができたのが楽しかったです。

本学の就職サポートを利用しましたか？

就職支援部にお世話になりました。履歴書の確認だけではなく、送付の仕方まで詳しく説明してくれたためとても助かりました。
急ぎだったこともあり不安もありましたが、書類の準備から遅くまで営業している郵便局を調べてくださったりと、最後まで親身になって相談に乗ってくださりとても心強かったです。