幅広い分野の学問が学べる
総合政策学部は、法学や政治学、経済学、社会学、情報学など、社会科学を幅広く学び、「ゼネラリスト」に求められる能力を身につける「社会科学のメガモール」です。実践的な演習や研究をすすめることで、「分析能力」「コミュニケーション能力」「働きかける力」「情報発信力」など、専門家の知識を借りるのに必要な基礎力を培うことができます。社会に出てから、さまざまなスペシャリストの“知識”を借りて、自分自身や所属する組織が抱える問題を解決していけるような人材を育成します。
FEATURES 総合政策学部の特色
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社会科学のメガモールで
幅広い分野の学問が学べる政治学、法学、経済学などの多くの分野の社会科学の講義が開講されるため、幅広い分野の学問を学ぶことができます。また、図書館、メディアセンター、自習室、パソコン室など充実した設備が整っています。 -
2コースでめざす職種に
直結したカリキュラム民間企業の幹部社員をめざす「企業経営コース」では、経営学・商法を、公務員をめざす「公共経営コース」では行政学・行政法など、将来の進路に合わせて自らが力を入れて学びたい科目に重点を置き、学ぶことができます。 -
実務経験豊富な教授陣のもとで
少人数教育を徹底本学部には、中央官庁、県幹部職員、マスコミ、民間シンクタンクなど、現場で課題解決にあたってきた実務経験豊富な教員が多く、徹底した少人数教育で実社会の課題に対応できる教育を行います。1年次必修の「基礎総合演習」、3~4年次の「卒業研究」は1クラス10人以下でマンツーマンによる密度の濃い教育を行います。
幅広い分野の社会科学を学び 多様化する社会で活躍する人財に

総合政策学科では、社会や組織の問題解決ができる人材となるために「調べ、考え、議論する。そしてそれを文章にまとめる。」を繰り返し行うことを教育目標としています。身近に発生する小さな問題から、社会全体を取り巻く大きな問題まで、あらゆる問題の解決策を立案します。2年次からは、民間企業で活躍できる人を育てる「企業経営コース」と、公務員をめざす「公共経営コース」に分かれて学び、法律・経済・政治・経営・社会・情報・環境といったあらゆる社会科学の知識を修得しながら、将来、民間企業や行政機関で発生する問題に積極的に対応し、解決できる人材を育成します。
POINT学びのポイント
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専門的技能としての問題解決能力「問題解決能力」を身につけるには、問題を見極める「分析能力」や問題解決に向けて人を動かす「働きかける力」、解決策を伝える「情報発信力」など多様な能力が必要です。そのため、法・経済・経営学などの専門知識とその用い方を学びます。
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徹底した少人数教育と学生サポートが充実一人ひとりが知識を習得し、より理解を深められるよう、実務経験が豊富な教授陣のもと、少人数教育を徹底しています。疑問を抱いた際にもすぐに質問でき、納得するまで寄り添いサポートしてくれる存在があるからこそ、幅広い分野を網羅して学べ、じっくり考える姿勢と多角的な視点を身につけることが可能になります。
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変化の激しい社会で働く自分を考える「企業で必要とされる人材像」を経営学の観点から分析し、「公共部門の役割」を行政法や行政学で学びます。社会の現場を見学する「キャリアプログラム」や実際の職場を体験する「インターンシップ」も取り入れ、それらをとおして社会で働く自分について考えます。
QUALIFICATIONS & CAREER取得可能な資格・めざせる進路
- 取得可能な資格
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高等学校教諭一種免許状(公民)
■受験をサポートしている資格
行政書士/司法書士/日商簿記検定/法学検定/リテールマーケティング(販売士)検定/秘書技能検定/経済学検定(ERE)/ビジネス実務法務検定/情報処理技術者(ITパスポート)など各種コンピュータ検定/国家公務員総合職・一般職/地方公務員上級職/警察官/消防官/裁判所事務官/自衛官/海上保安官
- めざせる進路
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国家公務員(総合職・一般職)、地方公務員(上級職)、警察官、消防官、裁判所事務官、自衛官、海上保安官、総合職、営業職、企画職、事務職、銀行員、大学院進学、起業 など
SCHEDULE時間割
時間割例(2019年度後期)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1講時 | 民法Ⅱ | ||||
2講時 | 公民Ⅱ | 専門基礎演習 | マクロ経済学Ⅱ | 金融論Ⅱ | |
3講時 | 商法 | ||||
4講時 | 行政法Ⅲ | ★ブライダルプランニング | 企業経営学 | 地域計画論 | 企業成長論 |
5講時 |
※時間割は、入学年度や希望資格・免許状等により異なります。
時間割の★印の科目は、特別受講[興味のある他学科の講義を受講]です。
1講時[9:00~10:30]、2講時[10:40~12:10]、3講時[13:00~14:30]、4講時[14:40~16:10]、5講時[16:20~17:50]