学部・学科 文学部

高松駅キャンパス
日本文学科

日本文学を通じ 国際社会で活かせる素養を深める

日本文学・日本語学について、専門的な知識を体系的に学び、日本語を正しく理解して表現する力を身に付けます。また、人間とそれを取り巻く世界の真実を深めることを通して「考える力」を身に付けるとともに、文学最大のテーマである「人間探求」を深めます。

POINT学びのポイント

  1. 原資料から学ぶ授業とそれを支える豊富な貴重書
    古代から現代にいたるさまざまな作品や資料を対象として、多角的に読み解いていきます。その際、活字化された本(洋装本)のみならず、各時代に書写されたり、刊行されたりした生の資料(和装本)を実際に手に取って読むこともあります。本学の図書館にも豊富な貴重書が収蔵されており、充実した環境で学べます。
  2. 学生との信頼関係を重視した教育姿勢
    専門性の高い教授陣による少人数制の教育を実施。少人数ならではの、和やかで楽しい語らいの中で実力を養っていきます。学科創設以来、一貫して守り続けている教育姿勢で、学生一人ひとりとの信頼関係を大切にしながら、きめ細かな学習をサポートします。
  3. 的確な思考・行動へ導く正確なことばの修得
    物事について的確に思考し、適切に判断・行動するためには、正確で意味のあることばを使うことが重要です。表現力が増すほど思考の幅も広がります。「ことば」を研究対象とする本学科では、最も根源的な「知の能力」を鍛えます。

QUALIFICATIONS & CAREER取得可能な資格・めざせる進路

取得可能な資格

高等学校教諭一種免許状(国語・書道)/中学校教諭一種免許状(国語)/司書教諭/司書/学芸員/日本語教員

めざせる進路

中学校・高等学校教員、図書館司書、行政機関、一般企業など

MESSAGE在学生からのメッセージ

1年 三谷 幸輝さん (香川県立三本松高等学校)

恵まれた環境で文学をとことん追究

 子どもの頃から文学が好きで、文学についてより深く本格的に学びたいと思い、本学の日本文学科を志望しました。本学の図書館が所蔵している膨大かつ貴重な資料の数々は、文学の研究にもとても役立ちます。現在は、文学を学ぶうえで必要不可欠な「言葉」についての知識や、表現力といった基本的な能力を養うための科目を中心に学んでいます。
 入学当初はコロナ禍によりイベントも少なく、友人ができるか不安もありましたが、基礎ゼミナールAという授業で、題材となる作品に対して同級生たちがどんな考え方を持っているかを知ることができ、コミュニケーションのきっかけにもなりました。充実した設備環境と仲間や先生に恵まれ、大好きな文学の研究に邁進できることに幸せを感じています!

SCHEDULE時間割

三谷さんの時間割(2022年度後期)

 
1講時   健康スポーツB 日本語コミュニケーションBc 日本文学史AⅡ 生涯学習概論
2講時       博物館情報・メディア論 日本語文法概説B
3講時 日本語学演習Ⅰ 哲学B 外国語総合科目A② 日本文学概論B 英語A②d
4講時   文学B 基礎ゼミナールB    
5講時       文理学 文理学

※時間割は、入学年度や希望資格・免許状等により異なります。
1講時[9:00~10:30]、2講時[10:40~12:10]、3講時[13:00~14:30]、4講時[14:40~16:10]、5講時[16:20~17:50]

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