徳島文理大学について

安藤 優作さん

文学部
大学時代に磨いた力が活きるお客様対応。 結果にこだわり、結果を出し続ける。
PROFILE

株式会社マーケットエンタープライズ

安藤 優作さん

文学部 英語英米文化学科

努力を結果にコミットさせる

ネット型リユース事業で、さまざまな商材の買取から販売を手掛けるウェブサービスを運営している会社で働いています。私は徳島オフィスでコンタクトセンターという部門を担っており、お客様とのファーストコンタクトとして不要になった品物の事前査定や、実際の買取時の案内・手配を行っています。学生のときに遊んでいたカードゲームや、読み終わった漫画本の売却などをするなかで、「リユース」というシステムや商品サイクルなどに興味を持ったことが、この業界を志したきっかけでした。

実際に業務を進めていくなかで感じたこととして、お客様が査定に出される商品1点ごとに買取価格が付けやすいものがあったり、買取が難しいものがあったりと品物によってさまざまな傾向があることに衝撃を受けました。私の仕事は基本的に営業職に近いので、自身の努力により営業で得た利益が顕著に数字として出ることはやりがいにつながっています。1ヶ月を通して積み上げた結果をもとに、良かった要因や課題を抽出して継続的に結果を出せるようにPDCAを回し、数字を取り続け、結果にコミットすることが大切だと考えています。

人との関わりを大切にした大学生活

大学生活では「人との関わり」を一番大切にしてきました。これが現在の仕事でも活かされていると感じています。大学時代は先生方にゼミや授業のことはもちろん、プライベートな内容や就職に関しても真摯にお話を聞いていただいて、何度も助けていただきました。また、サークル活動では2年生のときに部長を経験したことで、自分の行動に責任を持つようになり、自分自身の成長に大きくつながったと思います。他者との関わりを通じて、コミュニケーションをとることの重要性を学びました。これは、日々の業務であるお客様対応をする際にも大いに活かされていると感じています。
また、お客様への対応もそうですが、仕事において一番意識しているのは予算に対する結果です。予算が取れなかった際にはなぜ取れなかったか、取れたときにはなぜ取れたかを分析しています。「結果にこだわること」に関しては同じ部署内のどのメンバーにも負けません!

中高生の皆さんも、学生時代に自分がやりたいことや大切にしたいこと、どんな大人になりたいか、ざっくりでいいので考えてみてください。きっと自分なりのこだわりが持てるようになると思います。