徳島文理大学について

北野 沙耶さん

人間生活学部
公立の保育士・幼稚園教諭に現役で合格! 素敵な人たちに出会えた大学生活に感謝。
PROFILE

観音寺こども園

北野 沙耶さん

人間生活学部 児童学科卒業

大学での学びが活きる楽しい保育

私はこども園で5歳児クラスの担任をしています。最近は、クラス対抗のドッジボールやグループ対抗カルタ取り大会を行い、子どもたちと一緒に毎日楽しく活動しています。大学で実践的な保育を詳しく学べたことや、ピアノの指導のおかげで技術が上達したことが、仕事をする上でとても役に立っています。

そもそも子どもと関わる職に就きたいと思ったのは、小さい頃、年下のいとこの世話をすることが好きだったので、保育の仕事が自分に向いているのではないかと考えたからです。そのため、幼稚園教諭や保育士の資格が取れる、徳島文理大学の人間生活学部児童学科に進学。入学の決め手となったのは、オープンキャンパスでした。先生や学生の皆さんが明るく温かい雰囲気で、夢に向かって仲間とともに勉強や部活に励んでいる姿が、とても格好よく感じられたのです。ここでなら私も楽しくがんばれそう!そんな良いイメージが湧いてきました。

一人では決して乗り越えられなかった採用試験

いざ入学してみると、資格取得にあたって授業がたくさんあったりと、想像以上に大変でした。4年間で特に苦労したのが、採用試験対策。3年生の冬頃から本格的に勉強を開始し、空きコマや授業終わりなど毎日勉強に費やせる時間を探して、必死に取り組みました。この大変な期間を乗り越えられたのは、先生方と友人たちのおかげです。先生方は分かりやすく楽しく授業を工夫してくださったり、どんな時も丁寧にサポートしてくださったり、本当に感謝しています。また、友人とは、一緒にテスト勉強をしたり模擬保育の準備をしたり、ともに夢に向かってがんばる時間は、大変ななかでもとても楽しく、この時間のおかげで最後までがんばりきることができました。この努力の結果今があるので、がんばって良かったなと心から思いますし、本当に良い思い出です。あの、オープンキャンパスで感じたとおりでした。

私が思う徳島文理大学の魅力は、なんといっても素敵な人たちに出会えること。皆さんもきっと、温かい先生方や楽しい友人たちに囲まれ、充実した大学生活を送ることができると思います。私はこれからも保育士・幼稚園教諭として、子どもたちが自分らしくのびのびと成長できる保育を目指し、私自身も日々子どもたちと一緒に成長していきたいです!